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ちょいと淡路島まで行って参りました。
明石海峡大橋に渦潮(申し訳無い程度にちっちゃく渦巻いているの)がみれました。
尋常じゃないほど日本地理に疎く、観光名所なんかもほぼ全くといって良いほど
知識の無い人間なので、あーホントだーぐらいの反応でしたが、
力強い濃い青色の海と、そこに浮かぶ何艘もの漁船(いかにも~丸という名前が
付いていそうな)なんかの風景に非常に強いジャパンを感じました。
(何人だ自分)

ホテル宿泊の一番新しい記憶がヨーロッパでのものな為、
日本ホテルの勝手がわからず戸惑ったり
比較したり間違えたりと、完全に一人外国人でした。

ヨーロッパで利用したホテルと対して差はないレベルだと思うのですが、
従業員が外に出迎えに来てくれたり、中に入ればあちこちに散らばっている
従業員が挨拶をしてくれる日本ホテルの接客という一種の独立した礼儀作法に、
不馴れなため少々照れつつも、非常に嬉しい気持ちになりました。
更には荷物を持ってくれて、部屋まで案内してくれました。
なんて優しいんだ!
ちなみに私の荷物は物凄く重いのです。
人に会えば必ず、何入ってんのと聞かれるほど重いのです。
自分でも何が余計なのかわからず、というか必要かもしれないという
曖昧な荷物が多く、いつも恐らくは常人の3~5倍の重さはあるであろう鞄を
持ち歩いています。
そんな未知の鞄を、細腕の女性従業員は最後まで笑顔で運んでくれました。
ビバジャパニーズ精神!

驚きはまだあります。
これは負の面で戸惑ったことですが、それは子供の多さと騒がしさです。
いえ、あえて言いましょう。
ガキがクソやかましかったです。

私は物凄く子供が苦手です。
嫌いとはまた違って、全く未知の生き物で、別種と思えるので、
どう接したらいいかがわからないわけです。
かなり小さい頃から子供作らない宣言をしているので、
かなり本物の精神だと思われます。
それが伺えるエピソードは数多くありますが、今回でいうと、
お茶飲みたそう事件が挙げられます。
それは温泉上がりでの事です。脱衣所の隅に設けられた水飲み場にて、
紙コップで水を飲んでいたら、
小さな男の子が走ってきて紙コップを手にしました。
しかし水が出る装置は彼の遥か頭上にあります。
彼は紙コップをくわえたりしながらモジモジと私を見つめているのです。
飲みたいのだろうと、流石に私もわかるのですが、
どう切り出したらいいかがわかりません。

飲まれますか?
おつぎしましょうか?

ち、違うよな。どうしよう…。
助けを求めるように辺りを見渡しますが、親らしき人は見当たらず、
あわあわしつつ、心の中で念じます。
欲しいなら入れてって頼んでくれ!頼む!言ってくれ!
完全に硬直している私の前に、運良くフワフワと姉が現れました。
鏡なんぞを見ながらフワフワしている姉に、悲嘆を含んだ声で呼び掛けます。
姉ちゃん…!姉ちゃん…!
な、なんか、飲みたいみたいなんやけどどうしたら…!!助けて…!!
姉は、えー、なんて気の抜けた声を出しながらフワフワ男の子の前に行き、
体を屈ませて物腰穏やかに話し掛け、水を入れてあげていました。
おぉ!姉!
困惑で余計に喉を乾かせながらあわあわしている私に、可哀想に、
といった目で一瞥した姉は、これ持っといて~、
といつも通りに私を使いっパシります。
死地から救ってくれたんだ。なんでも持つよ。
こんな感じで子供とのコミュニケーション能力は絶望的なのです。
そんなわけで個人的な問題で子供が苦手だからうるさく感じるというところも
あるとは思いますが、親に非常に疑問を感じてしまうのです。

何故一番騒ぐ時期の子供をホテルに宿泊させるのか。
館内を走り回ったり、大浴場で走り回ったり泳いだりバシャバシャお湯を
跳ねさせながら歩き回ったり、何故それをきちんと辞めるまで注意できないのか。
中途半端に辞めなさい、とだけ言うことによって、回りの客には親だと知られるのに、
そのまま動き回る子供を放置してお湯に浸かってまったりしていて、
恥ずかしくないのだろうかと。

そもそも、温泉を楽しみゆったりする場所に子供を連れてくることが理解できない。
公共施設の中でもホテルや旅館なんかはかなりレベルが高いものだと思うのです。
ディズニーランドなんかのアミューズメント施設周辺のホテルなんかは例外的で、
寧ろ子供が騒がしい事こそそこにあるべき風景かも知れないのですが、
公共施設は誰でも使えるのではなく、皆で使う、というもののはずです。
TPOを考え、分別を養うことで個々の共有レベルが上がると思うのです。
温泉宿やそれなりのレストランや喫茶店なんかは、
そういうレベルがある程度上がっていなければ、
利用してはいけないのではないかと思うわけです。

こういう考えはつまり、小さい子供持ちの親は娯楽を諦めろ、ということになりますが、
親になったからには、多少の犠牲はやはり覚悟しなければならないと思うのです。
親がしたいと思ったことをその場で実行していたら、子供はとんでもないことになるのです。
でもだって、そんな犠牲には比べ物にならないほど、
幸せを与えられているはずじゃないですか。

ヨーロッパでは、無意識に声を潜めてしまうぐらいどこも静かだったので、
あまりの喧しさに少々カルチャーショックを受けたのでした。


しかし日本で恐らくは他国の追随を決して許さないであろう最高のモノがあります。
食事です。
中でも魚介類は別格でしょう。
コリコリした食感と、口の中に十分すぎるほど濃厚な味が広がるタコやイカ。
ぷりっぷりな白い身がぎっしり詰まった焼き魚や、
口に入れる瞬間ふわと香る磯の匂いに新鮮味を感じる刺し身。
魚大好きだー!!!!

しかし普段から大食いな私は、コース料理にも関わらず、
和食では腹5分目にも満ちません。
ラーメン食べたいラーメン食べたいと、念仏のように唱えながら部屋で
持参のお菓子をむさぼり食いラーメン屋を探します。
しかし周辺はおろかホテル内の中華レストランでさえ
目的のモノには出会えません。 仕方無く妥協してコンビニに焦点を絞り、
どのくらいの距離にあるかもよくわからないコンビニ目指して車を走らせます。
しかし行けども行けども風景は田舎の港町の住宅街。
あれ、ここ昭和?みたいな場所が続くのみで、
コンビニなんかあったら逆に不自然です。 知らない土地で、
しかも深夜に遠くまで行き過ぎるのも怖いので、諦めて帰ることに。
地元も田舎ですが、至るところにコンビニもラーメン屋もあるので、
まだ都会な方なのかもと感じました。

食事に関してもうひとつカルチャーショックがありました。
(いちを確認しておきますが、私は純粋な日本生まれ日本育ちです)
それは朝食の異様なほどの種類の多さです。
ヨーロッパのビュッフェは、2、3種類のパンをメインにベーコン、オムレツ、
チーズぐらいで、食卓には茶色と黄色しかありません。
しかし日本のバイキングはというと、和食はお惣菜が10種ほど。
納豆やとろろ、漬物、味噌汁に、ご飯に関しては白ご飯炊き込みご飯
お粥と3種類も。 さらに洋食は肉類芋類卵料理サラダにフルーツと
こちらも10種ほど。パンは温められたものが5種、フレークもありました。
極めつけに中華が5種ほど用意されており、朝から誰が中華食べるねんと、
思わず突っ込んでしまいました。
まさに至れり尽くせりのサービス大国日本。
貧乏性なのか関西人の性なのか、一通り食べなければ損、と、
朝から食いまくりましたが、半分にも満たずにリタイアしました。

あと、何度も間違ったのは、エレベーターでフロントに行くのにB1を
押しまくったことです。 ヨーロッパでは1階からは客室で、フロントは0階なので、
かなり意識して1階を押さないようにしていたため、
少々贅沢な癖がついてしまったようです。


そんなわけで、外国人かぶれのブラリ湯煙紀行は、
日本に対して多くの?を抱きつつ終了したのでした。
ホント日本って不思議な国だわ。


>>淡路名物玉葱をモチーフにしたキャラクター。
やるせない表情が愛くるしい。

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